評価されずに悩む人は「スキルアップの努力」をしてはいけない。
こんにちは、伊藤祐(@TasukuIto5)です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。
>>年収ランキング1位の「キーエンス」。驚きの年収と、辞める社員のホンネは?
少し前に『どうしても会社に行けなくなった日のこと。』というタイトルで記事を書きました。その中で、もし自分が過去に戻れるのであれば、「自分がバカであると開き直る」ということを提案。今回は、こちらについて掘り下げていければと思います。
わかったフリは確実にバレる
「わかりません」「教えてください」「助けてください」と言えず、どんどん状況を悪化させてしまった……みなさんもそういう経験があるのではないでしょうか。残念ながら、職場でそのような経験をした場合、周りからの評価は非常に低くなります。
今の時代、明確に指摘されることは少なくなっているかもしれませんが、周りには「あ、こいつわかってないのに自分からヘルプを求めることもせず、そのままにしているな」というのは確実にバレてしまっています。そして、評価が上がることもなく、昇給することもなく、やりがいがある仕事が振られることもなく、悶々とした日々を過ごすことになるのです。
GoogleやMetaでもレイオフは始まっている
「ま、それでも毎月給料もらえるしいっか」と割り切れるのであれば、それはそれで良いと思います。経営基盤が安定している会社であれば、それでもあと何年か雇い続けてくれる可能性はあります。
ただ、GoogleやMetaのような超優良大企業でもレイオフが始まってしまった現在、そのようにのんきに構えられる人は多くないのではないでしょうか。