コンビニの「パスタサラダ」はダイエット時NG!? ヘルシーに食べるコツ5つ
食べ方、間違えませんように。
最近コンビニなどで人気の、「パスタサラダ」。見た目がヘルシーでオシャレだし、普通の野菜サラダに比べてボリュームもあるので、手に取りやすいアイテムですよね。
ところが、「パスタサラダって、実際、健康にいいの?」という疑問を持っている人は少なくないはず。そうです、実はパスタサラダには気をつけるべき問題点がたくさん潜んでいます。
うー、そうは言うけれど、パスタサラダを悪と決めつけるのではなく、どうにかして上手に楽しみたいところです。
そこで今回は、パスタサラダが持つ“問題点”を整理しながら、その解決策をご紹介。「パスタサラダを、本当にヘルシーに食べるコツ・ポイント」を5つにまとめてみました。
サラダとして食べるか? 主食として食べるか?
まずは、パスタサラダを“どういう立ち位置”で食べるか? が重要です。
小腹が減った際の「おやつ替わり」に食べることを除けば、大まかな選択肢としては、
(1)サラダとして
(2)メイン(主食)
としてのどちらかに分かれるでしょう。そこでこの2パターンに分けて考えていくことにしました。
サラダとして食べる問題点①血糖値が急上昇してしまうリスク
■解決策……オリーブオイルをかけて楽しむ
食事の最初は「サラダから」という考えで、パスタサラダからスタートするのは、大変危険。
そう、パスタは野菜ではなく、「糖質」なんです。空腹時に一気に食べてしまうと、血糖値の急上昇・急降下を生み、集中力が続かない、眠いといった症状を引き起こしてしまいます。
これは、生活習慣病予防の観点からもオススメできない食べ方。これを緩和させるためには、「オイルをかける」ことが有効です。
最近のコンビニでは、手頃な価格でおいしいオリーブオイルが買えるようになっていますから、これをスプーン1杯回しかけてみて。風味もアップしておいしく食べられます。