普通の銀行より便利!ネット銀行5社のメリット・デメリットを比べてみた
最近ではメジャーな存在になりつつあるネット銀行ですが、特徴がイマイチわかりづらく手を出せずにいる人もいるのではないでしょうか。でも、いまだにメガバンクだけなんて、もったいないかも……。2018年10月からメガバンクでATM手数料を引き上げるところもあります。
ということで、筆者もネット銀行の普通預金口座を開設しました。その際にチェックした、ネット銀行5社のメリットとデメリットを紹介します。
ネット銀行のメリットって要するに何?
そもそもネット銀行とはどんな銀行で、どんなメリットがあるのでしょうか。
①実店舗がゼロかほとんどなくコンビニなど他銀行のATMを利用する。コンビニなどのATM手数料は、従来の銀行より安い
②普通の銀行と比べて、預金金利がやや高い(条件によってさらに高くなるネット銀行も)
③預金通帳は発行されず、ネットやアプリを利用する。ネット取引が多い人には便利な機能がいろいろある
以上が最大の特長です。人件費や店舗維持費などのコストを抑えている分、預金金利がやや高かったり、手数料がやや安いわけです。ちょっとお金を引き出したい……と思ったときにコンビニでささっと手数料が安くお金を引き出せるのは便利ですよね。
また定期預金に関しても金利が高めという特徴があります。ネット銀行によっては携帯番号やメールアドレスで振込が可能な場合もあり、利便性は従来の銀行より高いと言えるでしょう。
ネット銀行5社の特徴を比較してみた
細かいサービスはいろいろありますが、誰でも必ず関係あるのは「金利」と「ATM手数料」です。
そこで、筆者はこの2点に絞って比べてみました。
※情報は2018年9月末時点。金利・手数料は税込み。概略のみ紹介しているので、詳細は各銀行のサイトでご確認ください。