「アパ社長カレー」が驚きのコラボ。インドカレー店でナンやライスと一緒に
カレーチェーンというとCoCo壱番屋、ゴーゴーカレー、C&C、日乃屋カレーなどのカレーライスのお店をイメージするのではないでしょうか。そんななか、インド料理という切り口で勢いを拡大しているのが東京を中心に展開する「ターリー屋」(株式会社ターリー屋フーズ運営)。ナンで食べるインドカレーをメインに豊富なメニューで人気を集め、今では34店舗も展開する新カレー勢力になりつつあるんですよね。
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そんなターリー屋に衝撃の期間限定メニューが登場。それがあの「アパ社長カレー」というから面白すぎなのです! ご存じ、アパホテルの元谷芙美子社長が手掛けるカレーなのですが、ネタを超えた実力派カレーなんです。
アパ社長カレーの正体は発祥の地の名物カレー
そもそもアパ社長カレーは、ホテル内のカレー提供店舗では人気のメニューで、社長がパッケージになったレトルトも600万食を達成! さらに「アパ社長カレー」というカレー専門店も飯田橋で運営中です。
そんなアパ社長カレーは、濃厚な味わいが魅力の金沢カレーがベースに。アパホテル発祥の地が石川県ということで金沢スタイルが採用されたみたいですね。ターリー屋とのコラボではインドカレーに濃厚なジャパニーズカレーが並ぶことになるので異次元の共演が楽しみです!
期間中はターリー屋の選べるカレーの1つとしてアパ社長カレーがラインナップに加わっています。この日は「3種類のカレーとナンが食べられる3色カレー定食」(990円)を選択しして、バターチキンとキーマと、そしてアパ社長カレーという3種の組み合わせにしてみました。
違和感なくインドカレーに溶け込んでいた
意外にも違和感なくインドカレーに溶け込むアパ社長カレー! 画像上部の焦げ茶色のカレーがアパ社長カレーになります。レストランで提供されるものやレトルト版はビーフベースなのですが、ターリー屋とのコラボは特別バージョンのチキン仕立て。濃厚な金沢カレーの味わいはそのままに、軽やかな口あたりで楽しませてくれますね。
金沢カレーってことで必須のキャベツがつく、細やかな演出も◎。ライス×アパ社長カレー×キャベツという金沢スタイルでもしっかりと楽しむことができるのでした。