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海外就職した20代男のトンデモ行動。従業員を「馬鹿1号、2号」とあだ名で

コラム

毎日50000ドンで現地人のヒモに

海外

「僕とトラブルになった上司が工員3人との喧嘩を見て仲裁に入りました。別に頼んでもいないのに」

 強気な彼の態度はまぶしいものの、やはりトラブルになるのも無理はない。勤務初日から問題児となってしまったのは当然かもしれません。異国の地でサラリーマンになった田川くんですが、今はその職場をやめて、自営業で細々と生活しているそうです。

会社を辞めた後は貯金もあったので、数年間は何もせずにすごしました。インド中を旅して、お金が尽きたらベトナム人のヒモになればいい。毎日50000ドン(約240円)もらい現地人さながらの生活をしました。自分はベトナム語に不自由しないので、会計をぼられることなくローカル市場で買い物ができますから」

 最近はベトナムでミニマリストを自称するようになったとのことですが、果たして彼の自由な生活がいつまで続くのか不安に思わずにはいられません。

<取材・文/bizSPA!取材班 イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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