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竜星涼、“ほぼ裸”の新作映画に「初めての青春を味わった」

 2010年に俳優デビューを飾り、13年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』の桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役で初主演。近年ではドラマ『アンナチュラル』『昭和元禄落語心中』『同期のサクラ』など、作品ごとに違った顔を見せる俳優・竜星涼さん(27)

竜星涼

竜星涼さん

 主演映画『ぐらんぶる』(犬飼貴丈さんとのW主演)が公開中です。同作は、2018年にアニメ化もされた累計発行部数555万部突破のコミックを実写化した青春ダイビング・コメディ。本編の大部分を裸で映る主人公の伊織役に、体当たりで挑んだ竜星さんにインタビュー。

 本作の魅力に始まり、モデルとしてパリコレのランウェイに立ったこともある竜星さんのキャリアや、俳優業への思いを伺いました。

多くの人に受け入れてもらいたい作品

――オファーを受けたときの率直な感想を教えてください。

竜星涼(以下、竜星):かっこいいバディもの、かっこいい青春映画が作れると思っていたらちょっと違う内容でした(笑)。僕は原作コミックをそこまで知らなかったので、脚本からだと世界観を読み取れない部分が多かった。なので、原作やアニメを観て、気づいたら僕も『ぐらんぶる』のファンになっていました。

――日本映画には学生のキラキラ青春映画は多いですが、こうした大学生のおバカムービーは意外と少ない気がします。外国では人気のジャンルとして作品も多いと思うのですが。

竜星:確かに日本では少ないかもしれないですね。でもだからこそ、こうした作品をワーナーさんで挑戦するというところに、僕はすごく情熱を感じました。こうしたエンターテインメントを日本でも提示して、多くの人に受け入れてもらいたいです。僕としても挑戦でしたし、たくさんの方に観てもらいたいと思っています。

なぜか筋トレしていました

竜星涼

(C) 井上堅二・吉岡公威/講談社 (C) 2020映画「ぐらんぶる」製作委員会

――伊織を演じるにあたってはどんなことを特に意識しましたか?

竜星:伊織は物語のなかに巻き込まれていくので、僕も、周囲のエネルギッシュな登場人物のパワーに対して、素直にリアクションしていくことを大事にしていました。コミックやアニメの面白さを生身の僕らが演じるには、ちゃんと相手と向き合って、“お芝居”をすることが大事でした。

――特に前半はほぼ裸で登場しています。撮影に備えて身体を鍛えたりしましたか?

竜星:伊織の周りには屈強なメンバーたちがいますが、僕は巻き込まれるほうなので、あえて僕が屈強になっていく必要はありませんでした。だから、身体づくりは意識せずに、ニュートラルな状態で撮影に入りました。

 ただ、男って不思議で、周りのメンバーたちの筋トレを見ていると、だんだん火がついてしまって、いつの間にか仲間入りをしていました(笑)。撮影の後半、裸ではなくウェットスーツを着ているときに、なぜか筋トレしていました。

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