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夏の洗濯、生乾き臭を防ぐには?家事芸人が教える「部屋干しのテクニック」

ニオったら60℃以上のお湯で殺菌を

家事えもん

――生乾きの臭いが発生してしまった場合の対処方法はありますか?

松橋:「なんかニオうな……」と感じたら、50〜60℃以上のお湯に20分~30分程度漬けておくだけで殺菌できます。洗面台にお湯をためたり、量が多い時は湯船に湯を張って衣類をつけるだけです。サラリーマンの方なら、Yシャツの襟汚れも落ちるし、生乾きや汗の臭いもとれるので、ぜひ実践して欲しいですね。熱湯だけでも効果はありますが、洗濯剤を少し入れるか、ワイドハイターとかオキシクリーンのような酸素系漂白剤を入れると、さらに効果的です。

 ただ、温度と漂白効果が上がると、色落ちしたり、色がうつったりするデメリットもありますので、洗濯絵表示を確認してから行ってください。今日はタオル、次はジーンズだけといった感じで、小分けして作業したほうがいいですね。ちなみにデニムは湯船に色がついたりもするので要注意です。専用の桶に漬けたほうがいいかもしれません。

洗濯機は定期的に掃除するべき

洗濯機

画像はイメージです

――洗濯機そのものはどれくらいのペースで洗うのがベストですか?

松橋:乾燥機能がついている型なら、日頃からしっかり乾燥機をかけるだけでカビ予防になります。乾燥させると温度が60℃以上になるので、カビが死滅するんです。乾燥機能がない型は、液体タイプの洗濯槽クリーナーを1〜2か月に1回くらいのペースで使ってください。洗剤を入れてから少し漬けおいて、すすぎを念入りに3、4回やるだけでOKです。

 5年以上掃除していないという方は、粉で発泡させるタイプを使って掃除する。ただ、使用後は、4、5回ぐらいすすぎをして洗濯槽に出てきた“黒い塊”を全部すくう必要があります。これはカビの塊が出てこなくなるまで、濯ぎとすくう作業を繰り返すので汚れの度合いによっては5回以上かかる時もあります。1日がかりになってしまうので、やはり定期的に掃除されることをオススメします。液体のタイプでのつけ置きはとっても簡単なので、定期的にやると頑固なカビは予防できます。

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