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ワークマンプラスの“高コスパアウター”を発見。シンプルにまとめれば上品に

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好みが分かれる「腕パッチのロゴ問題」

ワークマンプラス

気になるのが大きめのロゴだ

 そんななか、引っかかったポイントは左腕に付いたロゴデザイン。たとえブランド物であったとしても、ロゴを見せたくないという人も多い時代です。「Blue B」という文字の主張が強すぎると感じたので、独自のアレンジを加えました。

 かなり強引な手法ですが、まず手始めに白い刺繍を油性マジックで黒く塗り潰してみました。これにより遠目から見ると目立たなくはなりました。

ワークマンプラス

ロゴをカット

 とはいえ、着ている本人からすると違和感を覚える可能性大です。そこで、裁ちばさみで刺繍部分をカット。刺繍下には生地が2重に重なっていたため違和感ありません。もしロゴがどうしても気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

 リーズナブルで高機能なカジュアルアウターを提供するワークマンプラス。ユニクロのシンプルな服で合わせれば、自分流にアレンジ可能で、いろいろ楽しめそうです。今後とも目が離せません。

<TEXT/森井良行>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中。YouTubeは「モテるファッションちゃんねる
Twitter:@elegant_casual

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