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月収200万円の“元リク”プロコーチが伝授「最高のGWの過ごし方」

学び

規則正しい生活と「朝」の重要性

 GW期間中、すぐできる自分を磨く方法で、中川さんのおすすめは「コーチングを受けること、趣味を全力で極める、毎日1冊以上本を読む、筋トレ、生活習慣を確立すること」だという。

 またついダラダラしないためには「スマホを封印すること」。さらには「朝に集中すること」も推奨している。

早寝早起きをはじめとした、規則正しい自分の理想の生活習慣を確立させることが生産性を上げます。1日のアウトプットを明確にした上で、1日の中でも最も高いパフォーマンスを発揮することができる朝に、タスクの大半を完了させてください。いまだかつて、こんなにも自分の時間を自由にコントロールできる時があったでしょうか? 今の時期こそが、生活習慣を整えるチャンスです」

情報格差が貧富の差に直結

お金

 さらに中川さんは「情報の格差がそのまま貧富の格差に直結します」と、アフターコロナの時代を予見する。

「1918年から1920年に世界的に大流行した“スペイン風邪”が3年間続いた歴史と、ワクチン開発・量産は最短で18か月かかるという事実から、withコロナの状況は2021年末まで続くと想定して動いています。そんななかでやるべきことは、マクロな視点での『情報収集→仮説構築→即行動』です。テレビやインターネットのニュースといった情報のみを受け身で浴び続けるだけでは圧倒的な情報弱者となります。そうではなく、この資本主義社会で勝つためには、主体的に情報を収集し、自ら仮説を立て、スピード感を持って1歩、2歩先に行動することが必須です」

 そのためにも「情報感度の高い人(有識者、起業家、経営者)のTwitter」や「Newspicks」で情報収集をし、「情報収集→仮説構築→即行動」を繰り返すべきだという。

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