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面倒くさい先輩のせいでバイト辞めた。言い訳ばかりのLINEに周囲も脱力…

学び

 なんでもかんでも「でも」「だって」「いや」など、否定の言葉から入ることで周囲から敬遠されてしまう人っていますよね。

スマートフォン

※イメージです(以下同じ)

 今回はバイト先の先輩社員から送られてくるそんな「デモデモダッテLINE」にうんざりしてしまったエピソードをご紹介します。

初めてのアルバイトで出会った社員

 堀内純太さん(仮名・22歳)は都内の大学に通う学生。大学に入学したての18歳の頃、とある飲食店でのアルバイトを始めました。

 そこは同年代のアルバイトも多く和気あいあいとした雰囲気で、アルバイトを取り仕切っている社員のOさん(当時28歳)もフレンドリーに話してくれるタイプだったといいます。

「Oさんはアルバイトから社員になった人で、社員の中でも若かったのでアルバイトにもフレンドリーに話しかけてくれました。入社当初初めてのバイトで緊張していた俺に『なんでも聞いてね!』と声をかけてくれて安心したのを覚えています」

スマホ

 堀内さんはほかのアルバイトメンバーとも仲良くなり、LINEでプライベートなやり取りをしたり休みの日に遊びに行ったりもするような関係に。初めてのアルバイト生活を楽しく過ごしていました。

仕事ができないのに…言い訳ばかりのLINE

 アルバイトをしていくにつれ、仕事に慣れてきた堀内さんはあることに気が付きます。それは、入社当時あんなに頼もしく見えたOさんが実は「仕事ができないタイプ」だということでした。

「スタッフ全員が入っているLINEのグループがあり、その中で仕事の共有などをしていたのですが、Oさんがそのグループで仕事について店長や他のアルバイトから頻繁に注意されるようになってきたんです。

 そのたびにOさんは『でも』とか『いや』などを連発し、自分が悪くても絶対に謝らず、言い訳の返信ばかりをしていました」

スマホ

 そんな言い訳LINEばかりを送るOさんを見てうんざりし始めた堀内さん。加えて、Oさんのミスを堀内さん含めアルバイトのメンバーがフォローすることが増え、徐々に周囲の信頼を失っていきました。

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