成城石井の「レンジアップ惣菜」を実食。アリorナシを徹底判定
買って、後悔しませんように。
最近TVやSNSなどで話題になっている「成城石井の“レンジアップ惣菜”」。値段としては500円超で、コンビニ弁当よりもちょっと高くはありますが、それだと「なんか寂しいし、物足りない!」というビジネスマンには心強い味方。
実際に食べてみると、本当においしいものから、そうでないものまでいろいろあるようです。うーん、みなさんが買って後悔しないよう、少しでも役立つ食レポを届けたい!
そこで今回は、「成城石井のレンジアップ惣菜のアリ・ナシ」を判定し、おいしいポイントや残念ポイントをシビアにまとめてみました。
これはアリ!「3種豆のチリビーンズポテト」
まずはじめに、最もおいしくて感動したアイテムをご紹介。
コチラは、たっぷりの豆と野菜をマリナーラソース(オレガノが効いたトマトソース)で和え、とろけるチーズをトッピングしたもの。イタリアンテイストながらも、どこかメキシカンの雰囲気も漂います。
チンしてみるとこんな感じ。
豆とジャガイモが主役でありながらも、ブロッコリーやコーンが良いアクセント。濃厚な味わいの中に旨味や甘味を楽しむことができます。しかもこの味付け、自分で作るのは難しそうですから、手軽にレンジアップできることのありがたさを実感できる逸品でしょう。
主な食材:レッドキドニー、ひよこ豆、黒豆、ジャガイモ、たまねぎ、トマト、ブロッコリー、コーン、ニンジン、合挽き肉
■グッドポイント
・具材がたくさん
・プロの味付け
■残念ポイント
・ジャガイモが少し水っぽい
■もっとおいしく楽しむコツ
・コショウやタバスコを加えてスパイシーに
・市販のハンバーグを加えて2人前のボリュームに
これはアリ!「5種野菜のピリ辛チーズタッカルビ」
続いてもアリな1皿。いまだにブーム継続中の「チーズタッカルビ」が、鉄板ナシで楽しめてしまうと言う商品です。
鶏肉、サツマイモ、キャベツなどがたっぷり入り、満足感のある食べ応えになっています。チンしてみるとこんな感じ。
もちろんチーズもトロ~リ、辛さもほどよいバランスです。これも自分ではなかなか作れない味付けでしょうから、ちょっと珍しい肉系おかずをガッツリ食べたい人に強くオススメできる実力派惣菜です。
主な食材:キャベツ、サツマイモ、ニンジン、ネギ、鶏肉、チーズ、糸唐辛子
■グッドポイント
・具材が大きく食べ応えあり
・韓国料理が手軽においしく楽しめる
■残念ポイント
・チーズの量を増やしてほしい
■もっとおいしく楽しむコツ
・温泉たまごをトッピング
・ごま油を垂らして風味をアップさせる