横浜の新名所、京急ミュージアムが開館。中川家礼二「夢のよう」
中川家礼二さんが語る京急
囲み取材は、京急ミュージアム担当者の代表質問から始まり、中川家礼二さんは京急ミュージアムの魅力を語った。
「“夢のような施設ができたかな”と思いますね。沿線に特化したジオラマとかね、なかなかありそうないんでね。(中略)“夢のような楽しい施設だな”と思いますね。ほかの会社もマネしたほうがいいかもしれないですね。ホントに思います。自分とこの大阪ですけど、“地元の京阪電車も、こういうのをやればいいのにな”と思いました」
個別の質問に入り、私は京急と京阪のイメージを伺った。
「京急さんは“庶民的な感じかな”と。京阪沿線も非常に似た感じがしますね。気取っていない、親しみやすさは1番にありますね」
京急ミュージアムは“横浜の新名所”として、これからの発展を期待するとともに、同じ横浜の交通系ミュージアム、横浜市電保存館との相乗効果にも期待したい。
【取材協力:京浜急行電鉄】
<取材・文・撮影/岸田法眼>