梅雨入り前に都内で楽しめる屋外イベント5選│今週のブックマーク
Vol.3:大江戸ビール祭り2018 春
青空の下、昼間から美味しいビールを飲む……休日ならではの贅沢ですよね。
新宿歌舞伎町で開催される「大江戸ビール祭り 2018 春」は、国内最大級のクラフトビールイベントです。「手作りのビール」を意味するクラフトビールの魅力を濃縮した内容となっています。
国内外の200種類以上の銘柄のクラフトビールを1杯300円から楽しめるほか、お得な飲み比べセットもあります。パインやブルーベリーなど変わり種のフルーツエールなど、海外産の逸品も含まれています。
フードブースもこだわりのハーブソーセージや厚切りベーコンなどビールのお供にピッタリなチョイス。腹ごしらえにも申し分ありません。
休日の解放感に心躍らせながら美味しいビールを堪能しましょう!
【大江戸ビール祭り2018 春】
期間/2018年5月16日(水)~5月20日(日)
時間/[平日]15:00~21:00、[土日]11:00~21:00
料金/入場料無料
場所/新宿歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区歌舞伎町1-19)
Vol.4:Picnic Sheet Exhibition
洗練されたおしゃれスポットで休日を過ごしたい方にはこちらのイベントはいかがでしょうか。
東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンにて「Picnic Sheet Exhibition(ピクニックシートエキシビジョン)」というアートイベントが開催中です。
その内容はJASGDA(日本グラフィックデザイナー協会)所属のデザイナーが手がける約30枚のオリジナルピクニックシートが芝生の上に並ぶという風変わりなものです。
虹色の可愛いらしいキャラクターを描く青木克憲&林修三による「にじぞう」。賃貸物件の間取り図を思わせるたいへんユニークな図柄となっている永井一史の「物件シート」。カウボーイとサムライの東西対決をイメージしたという松永真の「”WEST MEETS EAST”」など、いずれも個性的なピクニックシートです。
お弁当やスウィーツを販売するフードブースもあるので、晴れた日なら都会のど真ん中でピクニック気分を満喫できますよ。
【Picnic Sheet Exhibition】
期間/2018年5月7日(月)~5月27日(日)
時間/11:00~21:00
料金/入場料無料
場所/ミッドタウン・ガーデン(東京都港区赤坂9-7-1)
※天候により中止となる場合あり。
Vol.5:浅草神社例大祭(三社祭)
威勢のいい掛け声とともに繰り出されるお神輿。日本の祭りに神輿は欠かせませんよね。今年も浅草神社で行われる「三社祭」の季節がやってきました。
正式名称は「浅草神社例大祭」。三社という呼称は浅草神社で祀っている三柱のご神体に由来します。700年以上の歴史を持ち、毎年200万人近い見物客が訪れ、規模や伝統は都内有数です。
見どころは何といっても19日の正午から執り行われる町内神輿連合渡御。氏子衆が100基あまりの神輿とともに集結。全国各地から1万人以上の担ぎ手が集まり、「エッサ、オイサ」と掛け声をあげ、情感たっぷりにぶつかり合う様子は圧巻!
20日早朝6時から執り行われる本社神輿各町渡御は、浅草神社が所持している神社で所持している三基の神輿が主役。日中は各町内会を廻り、夕方18時には神社に戻る「宮入り」となります。
古き良き日本の文化。改めて注目してみると新鮮な驚きを見つけることができるかもしれません。
【浅草神社例大祭(三社祭)】
期間/2018年5月18日(金)~5月20日(日)
時間/[19日]12:00~町内神輿連合渡御 [20日]6:00~本社神輿各町渡御
料金/入場料無料
場所/浅草神社(東京都台東区浅草2-3-1)
※雨天決行
<TEXT/石井通之>