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初めてのジャケパンをさらっと着こなす!必須3アイテムの選び方

キャリア

ジャケパンデビューに必須となる3アイテム

ジャケパン

ジャケパンスタイル(提供/筆者)

 はじめてジャケパンを導入するとき、真っ先に疑問に思うことは「どんなアイテムを揃えるべきか?」ということです。ジャケパンデビューを飾るために必要なアイテムは3種類あります。「ジャケット」「スラックス」「ネクタイ」です。

 シャツと靴は、スーツで着用していたものを使いまわしできますが、上記3アイテムはスーツとは異なります。

 特に、スーツで締めていた滑らかで光沢あるネクタイは、ジャケパンには合わせづらいのです。というのも、オフィスカジュアルのジャケットは、ブレザーと差別化するため、ザラっとした表情ある生地が多いことが理由です。このザラっとしたジャケットに、滑らかなネクタイが調和しません。つまり、スーツで着用していたジャケット・ネクタイの使いまわしは難しいということです。

 また、スラックスは、グレーを選びましょう。紺ジャケットにグレースラックスがジャケパンの王道配色です。ポイントは、紺・グレーの明るさを変えること。これで、印象は劇的に変わります。

スラックスの裾型を変える!

ジャケパン

『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)

 スーツを新調するとき、裾上げの形を店員さんに訊かれます。シングル・ダブルという言葉はビジネスマンであれば耳にしたことあるのではないでしょうか。スーツの場合、ベーシックにシングルにされる方が多いでしょう。また、こなれたビジネスマンであればダブルで仕上げるかもしれません。この違いはなんでしょうか。

 3.5センチから4センチ程度、裾を外側に折り返すダブルという裾型は、英国紳士が狩猟をしに泥が多いカントリーサイドに行くとき、パンツ裾に泥がつくことを避けるためにできたと言われています。

 つまり、スーツのようなカッチリした着こなしではシングル、オフィスカジュアルのように少し崩した格好の場合はダブルというように使い分けています。3.5~4センチ程度折り返すとき、ポイントはシングルのときより裾を短くするということです。というのも、シングルを折り返した裾型がダブルという認識だからです。とはいえ、立っている状態でソックスが見えてしまっては、ビジネスマナーとして許容されないケースもあります。なので、立っている状態でソックスが見えない程度になるべく短く調整しましょう。

<TEXT/森井良行 イラスト/片倉航>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4000人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中

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真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑

真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑

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