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ユニクロ、買うべき「20代・夏物アイテム」ベスト3。コスパ抜群な逸品は

暮らし

2位:チノショートパンツ00 WHITE

チノショートパンツ

チノショートパンツ ¥1,990 +消費税

「リゾート感が強調される、ショートパンツ。なかでも、地厚なコットンを活かしたこのショートパンツは毎年重宝しています。色は白がおすすめです。1位で紹介するカラフルなリネンシャツなら何色と合わせても、キマるからです。また、3位で紹介したようなボーダー柄のTシャツとも相性抜群です。

 ちなみに似た商品に感動ショートパンツの白色があります。私は昨年そちらも履いていて、それは、それで捨てがたいです。しかし、このチノショートパンツのほうが透けるリスクが低いと感じます。価格も2000円程度とリーズナブルなので、毎年、白を購入し直しています。白いショートパンツは消耗品という位置づけです」

1位:プレミアムリネンシャツ(長袖)

プレミアムリネンシャツ

プレミアムリネンシャツ(長袖)68 BLUE ¥2,990 +消費税

「夏のマストアイテム、リネンシャツ。これ1枚あれば、サマージャケット代わりに、リゾート風に崩した着こなしが簡単できます。各セレクトショップが1万円程度で展開していることが多いなか、ユニクロは2990円(税別)とコスパ抜群!

 そんなリネンシャツは、なんといっても色物を買うべきです。もちろん白色も素敵ですが、リネン素材の色物は発色がキレイだからです。しかも、ユニクロのシャツは品質が良いと言われるフランス産リネンを使っています。

 では、どんなサイズを選べば良いのか。ユニクロのオンラインストアによると、昨年以上に『裾まわりがすっきり細く見えるシルエットに改良』とあります。つまり、長すぎる着丈は着こなしの難易度が上がってしまうので、ワンサイズ下がおすすめです

 身長172センチとやや長身の私でも、昨年購入したものですが『61BLUE』のSサイズで充分スッキリと着られました。シャツ裾を出して着ると、Mサイズでは長く感じました。

 また、今季はブルーも必見です。同ストアには『インディゴのような深みのある68 BLUEは、フランス語で洗いざらしという意味の“デラヴェ”という特殊な染色方法を採用』とあり、確かにキレイな色でした。こちらは先ほどの白パンに合わせやすいでしょう」

 いずれの商品も高コスパなユニクロだが、ここに紹介した3品は特におすすめだという。白のショートパンツを軸に、1位、3位をそれぞれ組み合わせて、着こなすこともできるので、まずは試してみてはどうか。

<構成/シルバー井荻>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中。YouTubeは「モテるファッションちゃんねる
Twitter:@elegant_casual

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