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海外旅行で「現金」がないと困る3場面。クレカ頼みはまだ難しいわけ

コラム

現金が必要な場面① チップ

チップ

 ホテルで荷物を持ってくれたボーイさんに、ツアーのガイドさんに、レストランで美味しい食事と素敵なサービスを受けたときにチップを渡すとスマートです。私はマッサージとツアーの場合、なるべく早めにチップを渡しておきます。

 少額でも事前に渡すことで、かなり丁寧なマッサージが受けられたり、ガイドさんにも特別親切にしてもらえることが多いので、とてもおすすめです。

 欧米ではそもそもチップ込みの値段で請求されることが多く、その場合はクレカ払いもできるのですが、さっと現金で渡してあげるととても喜ばれるので、海外のチップ文化を体験する意味でも、ぜひチップ用の現金は用意してみてください!

現金が必要な場面② 公共交通機関

 最近は、日本のSuicaやPASMOのようなICカードを使って地下鉄やバスに乗る国が増えています。しかし、ICカードを持っていない場合は現金しか受け付けないという国もたくさん。

 特にバスはおつりが出ないことが多いので、小銭を持っておくことが重要です。おつりが自動的に計算され、バス内で両替までできる日本のバスは世界最先端ですね!

 計算も大変だし、まごついてしまうため、できればICカードの購入をしておきたいところではありますが、忘れたときのために現金(特に少額の紙幣やコイン)を用意しておきましょう。

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