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太らない居酒屋おつまみメニュー10選。漬物、たこわさはNG?

暮らし

 長居しても、太らないコツ。

居酒屋

※画像はイメージです(以下、同じ)

 居酒屋に行くと、お酒を飲みながらダラダラ食べてしまう、揚げ物や炭水化物の食事ばかりで太ってしまう、などと悩んでいる人はいませんか?

 確かに居酒屋となると、たいてい2時間くらいは滞在することになり、お酒に合わせて、いろいろと注文してしまいがちですよね。何をいつ食べるかによって、明暗を分けそうです。

 そこで今回は、居酒屋で太らない食事選びのコツと、オススメメニュー例をご紹介したいと思います。

居酒屋メニューで気をつけるべき4つのポイントは

①基本は、低カロリー&低糖質を意識する

 居酒屋にいる滞在時間は、だいたい2時間くらい。通常の食事よりも長時間ダラダラと食事をすることになります。

 つまり、少しずつ食べたものが積み重なるわけですから、なるべく低カロリーのもの、糖質量の低いものを優先的に頼むよう意識をしてみてください。

②温かいものを優先する

 温かい料理は胃腸を温め、癒しと満足感をもたらしてくれます。また、冷たいものに比べてゆっくり食べることにもつながります。

 ヘルシーに冷サラダから、と考えている人は、温サラダに切り替えてみてください。

③塩辛いものに注意する

 例えば、おつまみとしてヘルシーそうに見える「漬物」、や「塩辛」。確かにカロリー自体は少ないのですが、注意すべきは「塩分」。

 過剰な塩分摂取は味覚を鈍化させ、「もっと食べないと満足できない」状態に陥ると言われていますから、最初から頼むのは危険です。

 たこわさびよりたこ刺身(醤油はほどほどに)、キムチより野菜サラダという感じで、なるべく塩分の低いものを選ぶように意識してみてください。

④スイーツやごはんものは最後にしない

「シメにごはんものを食べないと……」と言う人は、最後に注文するのをやめてみましょう。

“甘いものは別腹”という言葉があるように、人間は、デザートや大好物メニュー(ラーメンやごはんものなど)を目にしたとき、その興奮が脳を刺激して胃腸が動き出し、新たな食べ物を入れるための空間ができると言われています。

 これを防ぐべく、シメ料理は食事の最後ではなく、“途中”で注文するようにしてみましょう。至福感を早く感じられたらラッキーです。

 以上4つのポイントを押さえつつ、理想の「居酒屋料理コース」を2パターン(お酒重視派・食事重視派)で考えてみました。

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