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同人誌を買うのに借金50万、推しメンのために整形200万…「浪費女子」の凄い生態

浪費女子は美容にも散財している

浪費図鑑

 数々の豪快な散財エピソードを持つ浪費女子たち。彼女たちがお金をかけなければならないのは、同人誌やコンサート、遠征費だけではありません。

 それらの浪費活動に付随してお金がかかるのが、「美容」。アイドルとの接触の機会が増えてきた昨今、「一番かわいい自分」で現場に行くために、何かとお金がかかるのです。声優オタクのC子さん(25歳)もその一人。

「お目当ての声優のバースデーイベントに参加するため、抽選券封入のアルバムを大量に買いました。また、会場がまあまあ高めのホテルだったのと、推しの生誕祭にハンパな格好で行くのは考えられなかったから、服、鞄、靴、アクセサリーまで、全て新品を買ったんです。

 そのほか美容院、ネイルなど人間の女が出来うるあらゆる美容施術をやりました。調子に乗って普段手の届かない値段の化粧品、美容液まで買っちゃって、結果として、1か月分の給料+ボーナスをぶっとばしました。イベント最っっっっっ高に楽しかったです」

 さらにエスカレートして、「推しの好きな顔になってファンサ(ファンサービス)を多くもらいたくて、韓国で整形しました。輪郭手術、脂肪吸引、鼻の整形もやって、200万円使いました」という人までいます。「おしゃれをするのは恋人のため」ではなく「おしゃれをするのは推しのため」なのが、浪費女子なのです。

「貯金がゼロ」でも毎日楽しく暮らす浪費女子

 『浪費図鑑』には、20代前半から30代前半までの「浪費女子」を中心に、1848人が回答したアンケートも掲載されています。なんと、1848人のうち「貯金10万円以下」「貯金なし」が35.9パーセント。

 しかし約40%の女性が、月5万円以上趣味に出費し、「ぶっちゃけカードが止まったことがある(支払い遅延で)」のが11%。なかなか少なくない数字です。

 それでも「推しに会えればハッピー」なのが浪費女子。実に44%が、「一生このまま愛とお金をそそぎたい」と回答しています。あなたのそばにも生息しているかもしれない浪費女子、ぜひその生態を探ってみてはどうでしょうか。

<取材・文/常盤川ゆめ>