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SHOWROOM前田社長の「最強のメモ術」日常をチャンスに変える

コラム

一朝一夕で会得できるものではないが…

 前田さんの提唱するメモ術を会得することができれば、人生を変えるほどの力を持った有用なメモを作れるのは間違いないでしょう。ただ、このノウハウを身につけるのは難しく、一朝一夕で身に付くものではありません。

 著者自身も「できないと思われても仕方がない」と語っています。その上で、テクニックよりも、まずメモを取るという「心構え」が重要だと説いています。

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メモをとる上で大切なのは、シンプルに「とにかく書くこと」です(中略)

①メモできる環境を整え(要は好きなメモ帳・ノートとペンを用意することです)

②ひたすらメモをとる。
 一旦、ここから始めてみてください。(中略)未来において何がアイデアにつながるかも今は判断がつかないので、少しでも多くのアイデアの種をインプットしておくのです。この飽くなき姿勢が、価値ある情報のインプットや抽象化、転用につながっていきます(P180-181)

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あの発明王も生涯500万枚以上のメモを残した

アイデア

 メモ術の欠点は、ある程度メモが蓄積していないと効果が現れにくい点にあります。ただ、逆に言えば、メモを取り続けることによって、他の人の追随を許さないほどのアドバンテージになり、メモを強力な武器にすることができるでしょう。

 史上最高の天才画家と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチは、生涯で1万3000ページに及ぶ手稿を残していると言われています。

 そのダ・ヴィンチに憧れた、発明王のトーマス・エジソンも500万枚以上のメモを書いています。その他にも、後世に名を残す偉業を為した人には、メモ魔が少なくありません。

 新たな年に移り変わるこの時期は、何かを始めるにはグッドタイミングです。心機一転、メモを取る習慣を身に付けることに挑戦してみるのも良いかもしれません。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子