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ビッグエコーに聞く「フードデリバリー進出」の勝算。“おすすめメニュー”にも挑戦

ビジネス

4種類のポテトを注文&食べ比べてみる

 せっかくなので、注文してみることにしよう。1人暮らしの筆者としては、さすがに「パーティープレート」を頼む勇気はないので、「4種のポテト盛り」をオーダー。商品名の通り、4種類のポテトに加えて、ケチャップとマスタードの入ったマヨネーズが入っていた。

ビッグエコー

「4種のポテト盛り」(1200円)

 まずは「フライドポテト」から実食。見た目の通りシナシナしているため、食感はモチっとしており、まさに「カラオケ店で食べるポテト」という気持ちになる。

ビッグエコー

フライドポテト

 次は「クランチポテト」。一見、フライドポテトと見た目が一緒なので「何が違うのか?」と疑問に思った。しかし、クランチポテトはフライドポテトと違ってシナシナしていない。そのため、噛むとサクッとしており、“外サク中モチ”の食感を楽しめる。フライドポテトと併せて、サクサク派・シナシナ派の両方が楽しめそうだ。

ビッグエコー

クランチポテト

1人では多いかもしれないけど…

 そして、見た目が奇抜な「あみあみポテト」。見た目通りサクサクしており、形違いのフライドポテトのように思えるが、味は甘味が強い印象。ケチャップやマヨネーズと食べると、それぞれの酸味があみあみポテトの甘味をより引き出してくれるため、しょっぱさが魅力の他のポテトとは違う変化を与えてくれる。

ビッグエコー

あみあみポテト

 最後に豪快な見た目の「サイドワインダー」。薄切りにされた他のポテトとは違い、しっかり“ジャガイモ”を感じられる。クランチポテトやフライドポテトに手を伸ばしつつ、ガッツリとした満足感を求めてサイドワインダーを食べると良さそうだ。

ビッグエコー

サイドワインダー

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 正直、1人ではなかなかボリューム満点ではあった。倉内氏が言うようにちょっとした集まりであれば、準備の手間もなければ洗い物も出さずにすむため、選択肢として頭に入れておくと良いかもしれない。

<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている
Twitter:@mochizukiyuuki

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