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プログラマー志望の新人が“パリピな営業部”配属に…社風が肌に合わず吐くまで

コラム

 コロナ禍が続くなか、働き方が多様化する一方、思っていたように働けなくなっている人も少なくないようです。特に、右も左もわからずに会社の指示に従うしかない新入社員は翻弄されてしまいがちで……。今回は、思い描いていたサラリーマンとしての人生設計が狂ってしまったという渡邉拓馬さん(仮名・23歳)に話を聞きました。

落ち込む

画像はイメージです(以下同じ)

希望を持って入社するも…

 渡邉さんは、都内の某有名私立大学でプログラミングを学び、某IT企業に就職したばかりの23歳。入社した会社では、大学で修得した知識を活かしてプログラマーを目指していました

「アプリから動画、ECまでさまざまなサービスを展開している会社なので、自分のスキルをフルに活かせる仕事ができると考えていました。しっかりと経験を積んでいずれは独立しよう……なんて夢もありました」

 しかし、そんな渡邉さんの夢はもろくも崩れ去ることになったそうです。

「会社の説明会では、希望の職種に必ずしもつけるとは限らないという話は聞いていたんです。でも、さすがに自分の経歴なども含めて、希望通りのプログラマーとして採用されていると思っていました。しかし、入社してみると配属先はなんと営業部となっていたんです……。実は、後で知ったのですが、コロナ禍もあって会社がさまざまな事業形態を変えている最中で、プログラマーよりも営業職の人間が必要になっていたようです

ストレスで嘔吐することも

営業マン 名刺

 全く聞いていた職種とは違うものの、いきなり会社に意見して楯突くようなこともできず、入社直後から営業部で働いているそうです。

「もともと、人付き合いが苦手で大学でもボッチでした。プログラマーになろうと思ったのも、他の仕事よりは人とコミュニケーションを取ることが少なくて済むかなと考えたからです。人との交流がメインとなる営業になったことで、正直ストレスで眠れない夜が続きました。先輩について営業周りをしているうちに気持ち悪くなってしまい、会社で吐いたこともあったくらい。ただ、給料も良く、いつかはプログラマーとして部署を異動できると思いながら働いています

 会社に振り回される形になってしまった渡邉さん。配属先となった営業部では、想像もしていなかった次々と起こりました。

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