松のや、マイカリー食堂の“最強カレー”をプロが実食。600円台で衝撃の味わい
松屋グループの最強カレーのひとつ
新カレーの肝は甘辛に加えてココナッツミルクとバターのアクセント。ジャパニーズカレーがベースにあるものの、ココナッツミルクの風味が強めに感じられるので、王道のカレーを期待している人にとっては好みが分かれるポイントかもしれませんね。
久しぶりに松のやのロースカツカレーを食べましたが、改めて感じたのはそのコスパの高さ! 肉厚なトンカツがしっかり乗って、インパクトのあるカレーもかかって630円というのは衝撃プライス! レギュラーメニューに昇格した松屋のごろごろ煮込みチキンカレーに匹敵する、松屋グループ最強のカレーの1つだと思いました。
マイカリー食堂:「カシミールカレー」が登場
続いては松屋系列のカレー専門店「マイカリー食堂」。プレーンカレー、バターチキン、欧風ビーフの3種類のカレーを提供している同店ですが、さらに期間限定カレーも選べる欲ばりなお店なんですよね。
8月2日から期間限定で登場したのは夏恒例という辛口のカシミールカレー。彩り野菜(680円)、チキン(730円)、ビーフ(830円)の3種類があり、食券購入時に中辛、辛口、特辛、激辛の4つから辛さを選びます。
世にある多くのカシミールカレーは上野の名店「デリー」の影響を受けたものですが、マイカリー食堂のカシミールはどんな感じなのでしょうか。チキンのカシミールを特辛でオーダーしてみました。