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インスタ有名人に学ぶ「フォロワーが増えない人」が気づかない盲点

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“自分らしい”写真を選ぶには?

 とはいえ、「自分の写真やセルフィーを載せるのは恥ずかしい!」という人も多いはず。そんな方は、横顔や後ろ姿などでもかまいません。インパクトのある“自分らしい”写真をフォルダから探してみましょう。

山田孝之

山田孝之さんのインスタ「ただの自撮りだと恥ずかしい方は、山田さんのようにサングラス着用や着ぐるみなどでギャグ混じりに」(生駒)

 スマートフォン上で確認できる画像のサイズは1センチほど。あなたが思っているよりも小さいサイズで表示されるのです。他人の目を気にしすぎず、お気に入りの写真を思い切ってセレクトすることをおすすめします。

 どうしても自分の姿を載せるのに抵抗感があるという方は、自分の幼少期の写真で恥ずかしさをカバーするのもおすすめです。

太田光る

モデルの太田光るさんのインスタ「小さい時は基本的に誰でもかわいいもの。その中でも『かわいー!』『面影あるー!』的なものを選びましょう」(生駒)

わずか1センチで「あなたの印象」が決まる

 それでも悩んでしまう方は、第三者に意見を求めてみてはいかがでしょうか?

 自分で「この写真、めっちゃ盛れてる!」と思っても、他人の目には意外とそうは映っていないもの。第三者に褒められた写真は自信にも繋がりますよ!

バカリズム

バカリズムさんのインスタグラム「自分の写真に自信がない方は、イラストアプリなどで加工したものにするのもアリ。他人との差別化はかりつつインパクトのあるアイコンに」(生駒)

 また、わずか1センチほどのプロフィール写真ですが、コロコロ変えると記憶から薄れていくことも。一度、これと決めたら変えないくらいの覚悟で決めると良いでしょう。

 さらに自分の顔写真をコロコロ変えると、「あれ?この人、ナルシトなの!?」と勘違いされてしまいかねませんので、ご注意を。

 以上のアドバイスをもとに、まずはプロフィール写真を変えてみてください。みなさんに素敵なインスタライフを!

<TEXT/生駒幸恵>

アパレル企業でSNS PRを担当し、WEBマーケティングチームを引率。TBS『マツコの知らない世界』にゲスト出演したことをきっかけに多数メディアに取り上げられる。現在は株式会社IFPARKMEDIA代表を務める。著書に『ステージを上げる SNS絶対6ルール

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