びっくりドンキーで新感覚。ライスやパンとも違う“超ヘルシーメニュー”とは
カロリー&糖質のカット率がすごい
ただ、カリフラワーライスだけ食べてみると、不味くはないものの、通常のライス(お米)には味が劣ると感じました。また、食後しばらく経つと、腹持ちが悪いことにも気づきます。この点は、やや残念でした。
しかし、帰宅後に栄養成分を調べてみたところ、「ライスより味や腹持ちがやや劣る」くらいは些細な問題だと思えるくらいの驚くべき数字が出てきました!
びっくりドンキーの通常のライスは200gで336kcal。それに比べてカリフラワーライスは160gでたったの42kcalです。カロリーを294kcalカットして、糖質はなんと約95%オフ(カロリーはびっくりドンキー発表値。糖質はライス36.8/100g、カリフラワーライス2.3/100gで筆者が計算)。ディッシュ全体で計算しても糖質は70~80%カットされます(メニューにより多少前後)。
また、ライスの糖質が気になる人には、ハンバーグの単品+サラダというオーダー方法もあります。が、びっくりドンキーのサラダにはあらかじめドレッシングがかかっていて、カロリーは160~240kcalとやや高め。それに、サラダだとハンバーグやステーキと一緒に口の中に入れる満足感は味わいにくいですよね。サラダは脇役としては主張が強すぎます。
ライスやパンも置き換えてヘルシーに
カリフラワーライスは、ハンバーグやステーキを美味しくヘルシーに食べるための「お肉のお供」だと考えるとしっくりきました。ライスやパン、サラダやスープに次ぐ新たなサイドメニューの選択肢になるかもしれません。
「カリフラワーライスに変更」はびっくりドンキーの全ての店舗で選択できます(テイクアウトには非対応)。興味のある人は、ぜひ「カリフラワーライスに変更」で、びっくりドンキーの美味しいハンバーグをヘルシーに味わってみてください!
<TEXT/宅配弁当ライター こせたん 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>