ラーメンで糖質オフ?ミツカンの「100%豆の麺」を実食してみた正直な感想
ダイエットで主食をひかえる人を多く見かけます。それはお米やパン、麺類の主成分が糖質だからですよね。昨今の糖質制限ダイエットブームで、主食をしっかり取ることを怖がる空気感が形成された印象です。
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そんななか、ミツカングループのZENB JAPANが販売している麺「ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)」は、たんぱく質と食物繊維がとても豊富だと聞き、まずは実際に食べてみることにしました。もし、お米やパンより美味しかったら、想像しただけでダイエットがはかどりそうです。
この記事では、ブログ「こせたん宅配弁当」を運営し、宅配弁当&冷凍弁当を1000食以上レビューした宅配弁当ライターのこせたん(@kosetan2018)が、黄まめ100%の主食「ゼンブヌードル」を実食レビューして、その栄養バランスの特徴をまとめます。
個性的な味と食感は好みが別れるかも?
公式サイトからゼンブヌードル(2袋/1584円)、ゼンブマメロニ(792円)、4食ソース(1192円)を注文してみました。先に感想を言ってしまうと、僕としては濃厚な豆の味でかなり美味しかったです。ただ、個性的な味と食感なので、人によって好き嫌いは分かれるかも……。
普通のパスタと比べて色が濃く、コシが強め。そして豆の香りが強いです。この豆の香りが、ゼンブヌードルのポイント。
ご飯、パスタ、ラーメンの代わりにも
まず、「ミニトマトの濃厚ソース」をかけてみました。これでビーガン食になっているとのこと。動物性たんぱく質は一切なし。豆やトマトの植物性たんぱく質だけでもコクのある味で、少し驚きました。
次は、ゆでた麺に卵黄と小ねぎを加え、醤油をかける「たまごかけヌードル」に挑戦。
作り方はシンプルですが、パスタ自体の豆の香りが強いので、味はシンプルとは言い難いコクがありました。豆と卵の味が重なり、旨みの相乗効果が生まれています。