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「雪かき交代制」のマンション。住人が汗だくで作業して苦しんだ結果…

コラム

汗だくで作業して発熱したことも

 朝晩だと氷点下マイナス10度を下回る日もあり、そんな中での長時間の作業なので防寒具もフル装備。しかし、動いているうちに身体が温まり、実は意外と暑いのだとか。そのため、インナーは汗でびっしょりなんてことも珍しくないそうです。

「私の場合、体質的に汗をかきやすいんです。だから、ダウンジャケットの下は厚着をしないようにしていますが、それでも作業を終えるころにはシャツが汗ばんでしまうことが多い。年明けの当番のときは、それが原因で風邪をひいちゃったんです」

 当番最終日の翌日は日曜だったそうですが、朝起きるとノドの痛みに鼻水、悪寒などカゼの典型的な症状を感じたとのこと。熱を計ると37度6分でしたがカゼではなく、新型コロナウイルスに感染している可能性も否定できなかったため、休日でも受診できる発熱外来を調べ、PCR検査を受けることに

熱があるうちは事実上の出社停止

男性 風邪

 結果が出るのは翌日でしたが、職場は土日祝日も稼動している工場だったため、電話を入れて事情を説明。とりあえず、翌日は休むことになったそうです。

結果は陰性。分かった段階ですぐに連絡しましたが、この日も38度近い熱が出ており、会社からの指示で平熱に下がるまでは仕事を休むことになりました」

 なお、同じ時期に職場に感染者は出ておらず、菅谷さん自身は独り暮らし。濃厚接触者ではなかったですが熱がなかなか下がらず、3日間休むことになったそうです。

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