ヘルシーに見えて、実はダイエットの敵!?意外と太るコンビニ食品6選
イメージにだまされるな。
グラノーラ、スムージー、ボリュームサラダ……。旬のヘルシーフードがコンビニでも買える時代になっています。
でもいろいろありすぎて、いったい何に良いのか、わからなくなることってありませんか?
なかでも特に迷うのが、「ダイエット中のヘルシーフードの選び方」。イメージだけに翻弄されて、実は逆効果だった、なんてこともよく聞く話です。
そこで今回は、ヘルシーそうに見えるけど要注意!「ダイエット中は控えたいコンビニ食品」を6つ厳選し、その代案も合わせて紹介したいと思います。
1)シリアル&グラノーラ
ヘルシー朝ごはんのイメージが強い「シリアル」ですが、選び方を間違えると逆効果になってしまう危険性も。
例えば、シュガーコーティングされたコーンフレークや色とりどりのフルーツグラノーラ。これらは基本的には“穀物”なので、糖質です。
さらに「砂糖」や「油脂類」を添加して調合されているため、「糖質&脂質たっぷり」であることを認識すべきです。
選ぶ際には、素朴な玄米フレークや、糖質オフ・脂質オフタイプのグラノーラが賢明です。
2)パスタサラダ
ランチ候補として人気の「パスタサラダ」ですが、これも扱い方を間違えると太る温床になりかねません。
以前の記事でも取り上げましたが、「野菜サラダの中にしっかり糖質が入っているんだぞ」と素直に受け入れつつ、リカバリー策を考えたいところ。
パスタサラダをサラダとして食べたい場合は、血糖値を急上昇させない工夫をしながら、主食量の調整を。メインとして食べる場合には、満足感を得るためにタンパク質や野菜を補強すべきでしょう。
3)ドライフルーツ
「小腹が空いたらドライフルーツを食べなさい」とか、「かばんにはいつも入れておくべき美容オヤツ」とか言われていますが、否定的な専門家も少なくありません。
乾燥して水分が減っているため、食べ過ぎを招きやすいこと。糖質の中でも特に“果糖”が多く含まれているため、老化の原因とされる「糖化」を導きやすいこと。この2点を集約しても、“太りやすく老けやすい”というイメージは容易に持てるでしょう。
低糖質でありながらも良質な脂質を含む「ナッツ」(無塩タイプ)に代えて、ほどほどに楽しみましょう。