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乗り継ぎに失敗してイライラ… 新婚旅行の「ドーハの悲劇」が一転したまさかの顛末

コラム

乗り継ぎ失敗が結果としていい思い出に

空港

 その後はラウンジの一角に用意された個室に移り、そこでスイーツなどを食べながらまったり過ごしていたとのこと。結果的に飛行機に乗り遅れても2人にとってはいい思い出になったようです。

嫁さんなんか『もっとここで過ごしていたいね』ってすごく名残惜しそうでした。でも、帰国してから知ったんですけど、次の飛行機の搭乗まで8時間以上ある場合は無料でホテルを提供してくれるってあったんです。カイロ行きが1日1便なら翌日のフライトになって、予定外のドーハ観光ができたのにって思ったらなんかもったいない気がしちゃって。まあ、欲張りすぎかもしれないですけどね(笑)」

 出発便の遅延になってもビジネスクラスや航空会社のマイレージカードの上級会員は、ラウンジが利用できるので使えない人に比べるとストレスが少ないのかも。新婚旅行ということで贅沢したことがよかったみたいですね。

<TEXT/トシタカマサ イラスト/パウロタスク(@paultaskart)>

-[時間に関するトラブル]-

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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