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働く主婦の8人に1人が「ハラスメント加害者」に?その残念な理由は…

学び

「その他」と答えた人のコメントには次のようなものがありました。

「自分の中ではそんなつもりがなくても、きついと感じた人はいたかもしれない。考え方は人それぞれなので、良くわからない

「自分ではないと思うが、解釈する人による」

被害者側の視点で判断されることなので、自分が知らず知らずの間に加害者になっているのではと不安になることがある」

 自身に自覚がなくとも、受け取る側の解釈でハラスメントを受けたと思われている可能性を不安視する声が多く見られました。知らぬうちに加害者になってしまっていないか省みることも、ハラスメントをなくすために必要な考え方のひとつではないでしょうか。

「上司次第」「定義を決めた方がいい」など多数の意見

ビジネスイメージ

 職場でのハラスメントに関し、挙がったフリーコメントの一部を紹介します。

「セクハラはかなり問題視されるようになったが、パワハラはまだまだ解決される方向にはない気がする

上司次第だと思う。企業のリーダーが人間性を合わせもっていることが重要」

「気づかないうちに被害者や加害者になっている可能性もあるので、ハラスメントの定義をしっかりと決めたら良いと思う」

セクハラ、パワハラ相談窓口の設置など、上司を経由せず通報する手段があったため、健全な職場環境で仕事ができた」

 会社の体制だけでなく、上司本人の意識が大きく影響することがわかりました。被害者や加害者にもならない職場環境づくりが大切ですね。

<TEXT/c-m-asahi>

【調査概要】
調査内容:しゅふJOB総研「職場でのハラスメント
調査期間:2018年5月23日(水)~2018年6月4日(月)
調査対象:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者計971人にインターネット調査(女性のみ)

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