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ロッチのコカドケンタロウが振り返る貧乏時代「ファミレスで作戦会議をした」

相方の中岡とは高校生からの仲

――そこからも別の方と組まれていましたが、今の相方・中岡(創一)さんとは何が合ったんでしょう。

コカド:高校生のとき、中岡くんは違うコンビで同じライブによく出てたんです。それで仲良くなって、それこそ『あの頃。』のみんなみたいに、毎日会って、毎日遊んでました。ゲーム行ったり、ナンパしたり。まあ、モテなかったですけど(笑)。ロッチになる前は、中岡くんは芸人を辞めて普通に働いてたんです。でも「面白かったのに、もったいないな」という気持ちがどこかにありました。そんなことを思っていたら、僕の当時の相方が蒸発していなくなって。

――笑っていいんですかね(苦笑)。

コカド:で、その相方と一番仲良かったのが中岡くんだったので、「あいつどこにいるか知らん?」と電話したら、中岡くんは、中岡くんで大変なときで、「そんなことより、俺プロポーズして断られた!」と(笑)。そこから傷心? 旅行に一緒に行って、それがすごく楽しくてコンビを組んだんです。

ファミレスで作戦会議をした貧乏時代

コカドケンタロウ

――続いている要因はなんだと思いますか?

コカド:中岡くんと組む時点で、なんとなく最後のチャンスだなと思っていました。年齢的にもここで組んだら30歳を超えるだろうし、ダメなら諦めなあかんかなと思っていましたから、後がなかったのはありますね。

――『あの頃。』のみんなは貧乏そうでしたが、当時のロッチは?

コカド:お金なかったですよ。僕と中岡くんと、もうひとり作家の仲間の3人で、毎週木曜日の夜はファミレスに集まってネタを作ったり、「どうやってテレビに出ていこう」と作戦会議をしてました。中岡くんは髪を伸ばしたり、黒縁メガネを上だけ縁のあるものにしようとか、決めていきました。

 そのとき、お金がなさ過ぎて、ドリンクバーだけで朝までいたんです。ひとりが席に残って、一度ファミレスを出て、近くのコンビニで安いパンを買って、コンビニの前で食べて、まだ口にパンがある状態で戻ってドリンク飲んでました。

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