自宅でできる“超効率的”エクササイズ。ポイントは骨盤の傾き!
仕上げはシンプルスクワット
腸腰筋が使われて骨盤前傾ができるようになったら、これを生かしてスクワットにチャレンジしましょう!
① 左右の脚を肩幅+15cmくらいに広げて立ちます。
② 手を前に出したら、股関節から膝、足首と順番に曲げて腰を落としていきます。この時、股関節から動き出して骨盤前傾を意識し、猫背にならないように気をつけましょう。
③ お尻と膝の高さが同じくらいまでになったら、ゆっくりと①の姿勢に戻りましょう(10回3セット/1日)。
腸腰筋のエクササイズをはじめに行った上でスクワットをするだけでも、自然と腸腰筋が使われて骨盤前傾を維持しやすくなっていますが、自身でも骨盤前傾を意識しながら行うことで、さらに良い姿勢を作れます。
単純にしゃがんで行くのではなく、骨盤の角度や形に注目して行ってください。
<TEXT/柔道整復師・パーソナルトレーナー ヒラガコージ>