コンビニ3社の「冷やし中華」食べ比べ。醤油とゴマの味のクオリティは?
だんだんと暑くなり、本格的な夏に突入してくると、食べたくなるのが冷やし中華。街の中華料理などでも“冷やし中華始めました”の文字が増えてきている。
コンビニでも、この時期は冷やし中華のラインアップが増える時期。有名店とのコラボだったり、具材にこだわったものだったりと、各社ともバラエティに富んだ冷やし中華が楽しめる。
今回は、コンビニの冷やし中華の中でもオーソドックスなものを、雑誌やウェブなどでコンビニグルメに関する記事を手掛けるフリーライター・松井孝司氏が食べ比べてみた。
セブンの醤油スープは甘味と酸味のバランスが絶妙
セブン-イレブンの「6種具材のこだわり 夏の冷し中華」は、スープが醤油ベース。醤油の風味と、まろやかな甘味、そして、イタリア産レモン果汁のさわやかな酸味が調和。
麺は、のどごしがよく、さっぱりとしたスープとの相性もバッチリ。具材の卵の量がやや多めだったので、たまごと一緒に食べると甘みが強くなってしまう感じがした。ただ、そこの部分に関しては、紅ショウガと一緒に食べると味のバランスが取れそう。
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