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パチンコ店員「給料も福利厚生も悪くない」叩かれても就職する人の言い分

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ほかの業界に比べればまだマシ

パチンコ

 しかし、経営難の会社も多いのか東京商工リサーチの調べによると、コロナ禍の影響で倒産した全国のホール運営会社は3社(※6月中旬時点)。これに業績悪化などで閉鎖された店舗を加えると100店舗近くが潰れています。

「4月1日に改正健康増進法が施行され、コロナの大流行がなくても今年は閉鎖されるホールが増えると予想されていました。喫煙しながらの遊戯ができなくなったことで客離れが懸念されていたからです。けど、倒産や閉鎖されたホールは、早かれ遅かれ同じ運命を辿った可能性が高い。こうした淘汰は今に始まった話ではなく、これとは反対に開店前から行列ができるホールもあります。当然、営業自粛は痛手でしたが、航空会社や旅行会社、飲食店などほかの業界に比べればまだマシだと思います」

 そして、一連のバッシングについても影響は特にないとか。

アンチに叩かれても「気にしてない」

「ネット上にはコロナ以前からアンチ・パチンコの方たちによる攻撃的な書き込みが続いていますが、少なくとも業界の人間は気にしてません。ちゃんとした批判ならともかく、その多くが誹謗中傷のような内容ですから。ただ、書き込みが彼らのストレス発散になっているのであれば、むしろ役に立てているのかもしれませんね(笑)」

 斜陽産業で将来性がないという声に対しても「一概にそういうわけではない」と反論する。

「この四半世紀で市場規模が30兆円から18兆円、パチンコ・パチスロ人口も3000万人から1000万人に減ったのは本当です。それでも動くカネで言えば、国内の全産業の中でも依然として上位です。今後も市場の縮小が予想されていますが、かといって今後10~20年で消滅することも考えにくい。油断は禁物ですが過度に心配する必要はないと思います。それに多くのグループは多角経営を行っており、パチンコホールの運営以外にもさまざまな事業を展開しています」

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