仮想通貨をノリで買ってしまった情弱がやりがちな行動10
仮想通貨の話題をテレビやネットで頻繁に聞くようになり、今まで距離を置いていたが興味を持ち始めたという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなオイシイ話に釣られてなんの知識もなく、仮想通貨を購入してしまった“情弱”がやりがちな行動10をランキング形式で紹介します。
当てはまったらあなたも仮想通貨情弱の一人かも?
目次
第1位:仮想通貨買っただけで何もしない
仮想通貨をとりあえず、買ってみたけどそもそもトレード知識も何もないのでただ保有して終わりというパターン。
純粋に長期保有投資戦略があるわけでもなく、みるみる含み損を増やして「仮想通貨を買った意味とは?」状態に陥ります。
第2位:仮想通貨界隈の用語使いがち
特に「仮想通貨の話題についていけているオレ」をブランディングしたい人に多いのがコレ。
普段の会話やSNSで「GOX」、「ガチホ」、「リップラー」、「JPYマイニング」など仮想通貨界隈で頻繁に使われる用語を意味もなく使いがちです。ちなみに、これらの用語の意味は下記のとおり。
「GOX(する)」……取引所が閉鎖すること、転じて自分の資産がなくなること。2014年に起きたビットコイン消失事件の「Mt.Gox事件」にちなんでの用語。
「ガチホ」……長期で仮想通貨を手堅く保有すること。
「リップラー」……仮想通貨の一種である「リップル」を愛する人たち。もしくは、単に保有している人を指して言うこともある。その他、(通貨名)+ラーなどの用語もある。
「JPYマイニング」……働いて日本円を稼ぐこと。暗号通貨のマイニングが由来の造語。
同僚が急にこんな言葉を呟き出したら仮想通貨を始めたと思っていいでしょう。
第3位:取引所ではなく販売所使いがち
実は、コインチェックやビットフライヤーといった国内の仮想通貨取引所の多くは「取引所」と「販売所」という側面があります。
仮想通貨の購入はどちらでも可能なのですが、販売所での購入では「スプレッド」と呼ばれる手数料が上乗せされることになり、知らず知らずのうちに損をしている人がいます。
仮想通貨を始めたばかりの人は、知識がなかったり、手数料意識がなかったりで簡単に購入できる販売所での購入をしてしまうのは「あるある」です。
第4位:正直ブロックチェーンが何かわかっていないけど布教したがる
正直、儲けられたら嬉しいくらいの気持ちで仮想通貨やっているので、「ブロックチェーン技術が何か」わかっていない人が多いです。
でも、周囲には“わかっている感”を出していきたいがために、「ブロックチェーンが今後の生活を絶対変えると思うんだよね~」などと布教活動をしてしまうのは、仮想通貨初心者あるあるででしょう。
第5位:税金関係がよくわからないので、売るに売れない
仮想通貨を買ったはいいものの、せっかく値上がりしたのに、税金処理がわからないし、面倒くさいので売るに売れず、結局ホールド(売却せずに持ち続けること)してしまいます。