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サバ缶×豆もやしで超簡単ダイエットメニューに「チンするだけ」の野菜料理4選

暮らし

カンタン野菜料理③ 大豆もやし+さば水煮

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 栄養野菜として覚えておくべきなのが、「大豆もやし」。大豆を種子としているので、大豆の持つ「大豆サポニン」、「大豆たんぱく質」などの機能性成分を豊富に含んでいます。

 大豆たんぱく質 → 脂肪燃焼や蓄積抑制効果があるため、肥満予防に。

 大豆サポニン → 強い抗酸化作用があるため、肝機能を高め、二日酔い予防効果にも。

 通常の緑豆もやしと比較すると、食物繊維やカリウムなどの含有量も秀でています。

作り方
(1)大豆もやしを深めのボウル皿に入れ、その上にサバの水煮(1缶)を乗せて、焼肉のタレ(大さじ2)を回しかける。
(2)ラップをかけて3分前後電子レンジで温め、良く混ぜ合わせる。

カンタン野菜料理④ えのき+生ハム

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 最後にオススメしたいのが、「えのき」。食物繊維が豊富なだけでなく、抗がん作用も期待されています。日本では身近なキノコのひとつですが、一人暮らしで購入したことがあるという人は少ないかも。

 でも、これを生ハムと合わせてチンするだけで、おしゃれでおいしいおつまみになるんです! 加熱した生ハムがいい仕事をしてくれるため、調味料いらずでおいしく味わえます。

作り方
(1)えのきは石づきを切り落とし、適当な太さにまとめて、生ハムで巻く。
(2)ラップをかけて電子レンジで1分あたためれば完成。

<TEXT/スギアカツキ>

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12

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