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最近、物忘れが激しくなった…それって「スマホ脳過労」かも?

スマホのせいで難聴になる人が続出?

 世界保健機関によると、世界の12~35歳までの若者のうち、ほぼ半数に当たるおよそ11億人がスマートフォンなどの音響機器などによって、大きな音に過剰に晒され、難聴になる恐れがあるとしています。

 さらに、すでに世界の総人口の5%にあたる4億6600万人(大人4億3200万人、子ども3400万人)に聴覚障害の症状が現れており、2050年までに9億人を超える人々(10人に1人)が聴覚障害を抱えることになるだろうと分析しています。

 若者が難聴にならないために、全てのスマートフォンや音楽プレーヤーに音量を制限する機能や、どれくらい視聴したのかを表示する機能をつけるように求めています。

 WHOのテドロス・アダノム事務局長は「一度失った聴力は戻らないということを理解しなければならない」と危機感をあらわにしています。

「自分もスマホ脳過労かも」身に覚えがある人が多数

聴診器をかざす医師

「自分も気をつけなきゃと思った、って呟いている時点でもう手遅れかも…」
「なによりも自覚症状が無いっていうのが恐ろしい!」
「わたしも、人の名前がすぐに思い出せないことある…もうスマホ脳過労になってるかも」

 ネットでは、番組の内容に身に覚えがあるという人が少なくありません。スマートフォンは、現代人にとって必要不可欠な存在、ついつい気になってしまうのも分かる気はします。

 前出の奥村医師は「まずは5分でもいいからスマホを触らない、ぼんやりする時間を作る」ことを勧めています。

 お風呂やトイレ、寝室にスマホを持ち込まない、起きてすぐスマホをチェックしない、食事中、会話中はスマホを控えるなどスマホと距離を置くデジタルデトックスが必要かもしれません。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子

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