婚活アプリで知り合った「元自衛官」の結婚観に驚愕。嫌われる男の特徴は…
「婚活アプリは私に合わないと悟ったときにがっくりきましたが、幸いなことに出会いがあって結婚しました」
そう語るのは、料理研究家の北川美和さん(仮名・37歳)。2年前に婚活アプリ「Omiai(オミアイ)」を使い始めた当初はモテモテでしたが、ヒドいことがあったそうです。
マッチングアプリで“ハズレ”を引かないためにも、男性読者のみなさんも参考にしてみてください。
最初は「モテ期到来」と喜んでいたが…
「35歳になった時に、四捨五入して40歳だと思うと、もう結婚しなければと焦ってしまって。結婚相談所は高額というイメージがあったので、婚活アプリで探すことにしました」
美和さんが選んだ婚活アプリは、Facebookと連動しているため、趣味や相手の交友関係もプライベートもすぐわかるため、マッチングしやすいそうです。
「婚活アプリをスタートさせたのが、ゴールデンウィーク前だったため、デートの申し込みが殺到。20代から70代まで幅広い層の男性からメールがきて、多い時は50通。最初はモテキ到来と喜んでいたんですよ」
とはいえ、20代の年下男性は、個人事業主である美和さんに甘えたい願望がミエミエ。また、同年代のアラサー男は「ビジネスでもマッチングしていきたい」という利害も見えてきて相手を選ぶにも時間がかかったそうです。
元自衛官のトレーナーとキャンプに
「ゴールデンウィーク中も仕事だったので、その合間にデートの約束を入れました。最初の頃は毎晩、違う男性から、六本木や赤坂、銀座などの高級レストランでごちそうになって、毎日がわくわくしていました。でも、そのうちに疲れてきたんです」
毎日大量のメールに返信する暇もなく、また個人事業主のために仕事を優先するなど、複数の男性とデートする時間も余裕もなかったそうです。
「そこで候補者を絞りました。食事デートの後に積極的にアタックしてくれる男性の3人のうちの1人、元自衛官で今はスポーツクラブのトレーナーの3歳年上男性Aさんにしました。Aさんはバツイチでしたが、子供はおらず。そのうち彼からキャンプに誘われました」
仕事で多忙だった美和さんですが二つ返事で承諾。Aさんのトレーナー仲間と一緒になって行ったキャンプは、その年の最高の思い出となったそうです。