びっくりドンキーで新感覚。ライスやパンとも違う“超ヘルシーメニュー”とは
ひとつのお皿にハンバーグとサラダ、ライスをのせたディッシュメニューが有名なびっくりドンキーで、4月13日より「ライスをカリフラワーライスに変更」ができるようになりました。食べ応えを残しつつ、カロリーと糖質を大幅にカットするオーダー方法です。どんな味なのか、満足感はしっかりあるのか気になります。
この記事では、ブログ「こせたん宅配弁当」を運営し、宅配弁当&冷凍弁当を1000食以上レビューした宅配弁当ライターのこせたん(@kosetan2018)が、びっくりドンキーの「カリフラワーライスに変更」をしたメニューを実食レビューして、そのヘルシーさについて考察します。
全メニューを低糖質に変更できる
さっそく、筆者の自宅に近い「びっくりドンキー下戸田店」を訪れました。木の枠でできた大きなメニュー表のなかからお目当ての「エッグバーグディッシュ150g」(870円)+「カリフラワーライスに変更」(110円)を注文。カリフラワーライスは大盛りや小盛りなしのワンサイズです。
ちなみに、カリフラワーライスはディッシュのライス変更だけでなく、単品の「カリフラワーライス」(305円)もあります。一緒に店を訪れた連れは「ハンバーグ&コロコロステーキ」(1470円)+「カリフラワーライス(単品)」(305円)を注文。
これなら、びっくりドンキーの全てのハンバーグとステーキメニューにカリフラワーライスを合わせて低糖質な1食にすることができます。
ハンバーグが美味しく食べられる優秀な脇役
問題の「カリフラワーライス」は、カリフラワーが小さな角切りになったもので、本物のライス(お米)は一切入っていません。ほんのり甘く、やわらかいのですが、カリフラワー独特のシャクシャクした食感も少しだけ残っていました。
ハンバーグと一緒にカリフラワーライスを食べてみると、自然と主食のようになってくれます。主張の強い味ではないからか、ハンバーグの味を損なわずに、ダイエットに重要な「かさ増し」の役割を果たしてくれました。
びっくりドンキーのハンバーグは肉の旨味が強く美味しいですよね。なので、主食はこのくらいさっぱりしていたほうが、むしろ合っているのかもしれません。