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ダイエット中のカップヌードル VS ペヤング、どっちがマシ?

暮らし

 健康本を見ると、「“とんかつ”よりも“しゃぶしゃぶ”にしましょう」なんて書いてあること、ありますよね。

 そんなのわかっているよ! と言いたくなるときがあります。冷静に考えると、高カロリーな食べ物やジャンクフードを食べたい欲求にかられたとき、ヘルシーなものなど選択肢に上がってこないのです。

 その欲求を満たしてくれそうなアイテム同士を比べて、「こっちのほうがマシかも」と教えてもらえれば、若い世代なら救われることがあるかもしれません。

 そこで今回は、コンビニ、ファストフード店などで人気のがっつりメニューを比較。「どっちがマシ?」について検証してみました。

1)カップヌードルVSペヤング

 コンビニのカップ麺を食べたいときに……。

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「カップヌードル」(税別180円/日清)VS「ぺヤングソースやきそば」(税別170円/まるか食品)

【勝者】カップヌードル

 そもそもカップラーメンが「きれいになりたい」とか「ダイエットしたい」といった願望を満たすものではないということを前提にした場合、ジャンク感をほどよく満たしてくれるのは、カロリー面から考えて「カップヌードル」。

 温かい汁そばゆえに、カラダの保温効果が高く、満足感が長持ちしやすい点も強みとなるでしょう。ただし、汁にはたっぷり塩分が含まれますから、できれば残すことを意識したいところです(でも飲んじゃいますよね。こんなにも塩分あることをご認識ください!)。

カップヌードル

2)ハーゲンダッツ(クッキー&クリーム)VSチョコモナカジャンボ

 コンビニの濃厚アイスを食べたいときに……。

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「ハーゲンダッツ(クッキー&クリーム)」(税別272円/ハーゲンダッツ ジャパン)VS「チョコモナカジャンボ」(税別130円/森永製菓)

【勝者】ハーゲンダッツ(クッキー&クリーム)

「ハーゲンダッツは濃厚だから避けるべき」というイメージを持っている人は少なくないでしょう。

 いやいや、もっと気をつけるべきアイスはあるぞというのが結論です。「ロングセラーもなか」として愛される「チョコモナカジャンボ」は、それなりのカロリー・糖質・脂質がセットで付きまといます。

 これらの量はハーゲンダッツ以上! さすがジャンボサイズなので、1人で食べる場合は半分に割って2回分にするのが良いかもしれません。

ハーゲンダッツ

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