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短期間で脂肪燃焼を目指す!自宅でできる「インターバルトレーニング」

暮らし

 痩せたい! という願望はあるけれど、長時間・長期間の運動はモチベーションの維持が難しいものです。特に日々活動的な現代人はエクササイズをする時間を確保するのも大変です。今回は短時間で脂肪燃焼ができるクイックトレーニングについて説明します

ダイエット

※画像はイメージです

脂肪を燃やすには無酸素連続運動を!

 ダイエット・脂肪燃焼には歩いたり、走ったりなどの有酸素運動がイメージにあるでしょうが、実は筋トレ系とされてきた無酸素運動でも脂肪燃焼の効果が実証されています。高強度インターバルトレーニング「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」、略して「HIIT」は短時間集中型燃焼系トレーニングとして近年、注目されています。

 強度の高い自体重運動と小休憩を繰り返すと、殻が打者に戻そうとするために酸素の消費が増え続け、運動後の脂肪を燃焼しやすい状態をキープするため、脂肪の減少を狙うものです。運動強度が高いため、運動をこれから始める方には精神的にハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、かなり短い時間で完結するという面から忙しく、まとまった運動時間を確保しづらい私たち現代人にはメリットの多いものでしょう。

実際にやってみよう!メニューA&B

 無酸素運動と小休憩を繰り返し行うことが基本になりますが、実際のメニューはシンプルなものがいいでしょう。実際にメニューを組んでみました。

【A.フロントクランチ】
① 仰向けに寝る。

フロンチクランチ

② 膝を90度に曲げる。

③ おへそを見るように起き上がる。

フロンチクランチ

【B.バックエクステンション】
① うつ伏せに寝て、バンザイをする。

腹筋

② 背中を逸らすように腕を上げる。

腹筋

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