一杯のコーヒーが筋肉に良い?筋肉痛の予防にも効果あり
長年、たくさんの大人から愛されているコーヒー。今ではコンビニエンスストアでも手軽に良質なコーヒーが味わえるようになり、ファンはさらに増えているはずです。今回はそんなコーヒーが身体の中でも筋肉によいというお話をしたいと思います。
長時間トレーニングにはコーヒー
トレーニング、スポーツ、運動に合う飲み物といえば、スポーツドリンクでしょうか。適度な塩分が入って爽やかな柑橘系などのフレーバーで、子供から大人まで幅広くのスポーツマンが飲んでいるイメージです。
しかし、この分野に割って入りそうなのがコーヒーです。コーヒーに含まれるカフェインは筋肉の収縮を助けるだけでなく、脳内で神経系の働きに対するストッパー作用があるアデノシンという物質を抑制するため、集中力が高まったり、筋肉の疲労感を遅らせたりする効果があります。
筋力トレーニングは一瞬の力で重りを持ち上げますが、実際にジムでさまざまなメニューをこなす場合、1時間前後は運動を続けると思います。この間でトレーニングへの集中力をなるべく高い状態で保ったり、筋肉がすぐに疲れたりしないようにコーヒーでカフェインを摂取しておくといいでしょう。
筋肉痛にもいい影響が
運動後に受ける筋肉痛にもコーヒーがいい影響をもたらすとされています。実際の実験でもトレーニング1時間前にカフェインを摂取したチームと、そうでないチームにわけて同じトレーニング種目を同条件まで行なった場合、カフェイン摂取チームの方が筋肉痛の感じ方が弱いという結果が出ています(※1)。
実際に被験者それぞれの筋肉の状態を調べてみても大きな差がないことから、単純に筋肉痛への感覚が薄れているだけでトレーニング効果がなくなっているわけではないようです。
なるべく日々のビジネスシーンでトレーニングの「悪い効果」を持ち込みたくないという問題はコーヒーで解決するかもしれません。