マヨ・卵・キムチで「アレンジそうめん」簡単レシピ4選
ポイントは、「オイル」にあり。
連日の猛暑、食欲が落ちているときにも、ツルツル食べやすくて重宝するメニューと言えば、「そうめん」。しかし、いつも「麺つゆ」と「刻みネギ」ばかりで、マンネリしてしまっていませんか?
正直なところ、そうめんと麺つゆだけでは、栄養的にもイマイチ。“糖質”ばかりを摂取することになり、「血糖値の急上昇→太りやすい&眠くなる」食べ方の悪例と言っても過言ではありません。
そこで今回は、“オイル”を組み合わせることで、血糖値の急上昇や、食べ過ぎを防ぐアイディアをご提案。麺つゆに依存しない、「新しくて美味しいそうめんの食べ方」を4つご紹介したいと思います。
1.塩麴+ごま油+枝豆
→さっぱりなのに濃厚味!
まずは、さっぱりしつつも、“深いコクや・旨味”を求める人にオススメな組み合わせ。「塩麴」とは、米麹に塩を加えて発酵・熟成させて作る調味料。以前大ブームになりましたが、最近ではスーパーで100円台から購入できるほど身近に。
これを、コクのある「ごま油」と合わせるだけなのですが、期待以上に病みつきになる味わいにまとまります。今回は「枝豆」をトッピングしましたが、しらすや海苔、サバ缶なども好相性です。
【分量(素麺2束あたり)】
塩麴:大さじ1.5(あっさり)~2(濃い味)
ごま油:大さじ1.5(あっさり)~2(濃い味)
枝豆:お好み量
2.金山寺みそ+バター+海苔
→和風パスタのような味わいに!
続いては、タラコパスタなどの“和風パスタが好きな人”にオススメの組み合わせ。
「金山寺味噌」をご存知ない人も多いかもしれませんが、スーパーで必ず売っている(しかも安い!)、おかず味噌なんです。
これを「バター」と組み合わせることで、絶妙なおいしさを生み出します。ツナや漬物、チーズを加えたりすると、和風感もアップ。パラリと一振りする七味唐辛子も、おいしいメリハリを演出してくれます。
【分量(素麺2束あたり)】
金山寺味噌:大さじ1(あっさり)~1.5(濃い味)
バター:大さじ1(あっさり)~1.5(濃い味)
海苔:お好み量