コンビニでも買える「即席ヘルシー系スープ」14品をレビュー。本格的なチキンスープが簡単に
寒い時期こそ、お弁当やおにぎりに温かい汁ものをつけがちですよね。でも、意外とカロリーや糖質、脂質の量が多いスープも少なくないんです。毎日のように買う人もいるでしょうから、少しでもヘルシーなものを選んだほうが健康に良いはずです。
今回の記事では、ブログ「こせたん宅配弁当」を運営し、宅配弁当&冷凍弁当を1000食以上レビューした宅配弁当ライターのこせたん(@kosetan2018)が、「コンビニで買えるヘルシーなスープ」を3タイプに分けてレビューします。スープで体を温めつつ、食事をよりヘルシーにしてみて下さい!
コンビニで買えるスープを筆者が分類
コンビニにはたくさんの種類のヘルシーなスープが売られています。メーカーや味、量などよりどりみどり。そんな中、僕がおすすめするのは次の3つのタイプのスープです。
1:野菜たっぷりタイプ
2:サラダチキンを入れるタイプ
3:低糖質でも美味しいタイプ
1は日ごろの野菜不足が気になっている人、2は食事にたんぱく質をプラスしたい人、3は食事と一緒に温かいスープを飲みたいけれど、カロリーや糖質が気になる人に、それぞれおすすめです!
おどろき野菜:まさに野菜たっぷり
まず野菜たっぷりタイプでおすすめなのが、アサヒグループ食品のカップスープ「おどろき野菜」シリーズ。その名の通り「おどろくほど野菜がたっぷり入っている」のが特徴。
「おどろき野菜・ボリューム野菜のはるさめスープ・ちゃんぽん」(213円)は、野菜量が1/2日分とたっぷりで(厚生労働省推奨の1日の野菜目標摂取量は350g)、多くのコンビニで売られています。
味は、比較的あっさりした一般的なとんこつベースのちゃんぽん風。はるさめと野菜の合計で具の量がとんでもないことになってました。エネルギー127kcal、炭水化物25gとそこまで低カロリー、低糖質ではありませんが、とても食べ応えがあるので他のおかずや主食の代わりにもなります。
「おどろき野菜・ボリューム野菜のはるさめスープ・コク旨四川麻婆」(213円)は本格的な深みのある辛さ。キャベツやチンゲン菜、ネギや人参などの野菜とはるさめを辛いスープでもりもり食べるのは、寒いこの時期の醍醐味です。