10年後に太ってしまう“NGな食習慣”5つ。野菜=カット野菜だけじゃダメ
③ 果物と言えば、「バナナ」だと思っている
健康維持やアンチエイジングのために食べたいのが、「果物」。
安価に買えるバナナを選びがちではありませんか? もちろん悪くはありません。バナナには糖質の他、食物繊維やカリウムなどが含まれています。
果物に期待したいビタミン・ミネラル類の他、アンチエイジングに寄与する抗酸化成分をバランス良く含むかを考えてみると、他の果物のほうが魅力的であることがわかります。
例えば、キウイフルーツ。ビタミンやミネラル、食物繊維などがバランス良く高密度に含まれる果物を知り主体的に選べるようになれば、健康度が向上するかもしれません。
④ 冷凍食品は「大盛り麺モノ」や「チャーハン」ばかり
コンビニ弁当よりもリーズナブルで、作りたてに近い風味を味わえるのが、「冷凍食品」。そのおいしさは感動級で、レストラン並みの商品も続々登場しています。
なかでもガッツリ派に人気なのが、大盛りサイズの麺メニューやチャーハン。これらは糖質過多のものが多く、食事バランスを考えたときに改善の余地がありそうです。
大盛りではなく普通サイズにしつつ、副菜としてシュウマイなどのタンパク質メニュー、食物繊維やビタミン類が含まれる温野菜を合わせてみてください。“冷凍食品は上手に組み合わせれば、栄養バランスは整う”と考えても間違いではありません。