無印良品「ジビエカレー」にテンション上がる!鹿肉と猪肉のカレー2種をプロが実食
その美味しさとお洒落な存在感でファンも多い無印良品のレトルトカレーですが、2021年10月20日に待望の新作が登場。新商品というだけでも気になるのに、ジビエを使ったカレーというからさらに興味津々! 無印が手掛けるジビエカレーとはどんな味わいなのか? カレー評論家の私、スパイシー丸山(@spicy_maruyama)がさっそく食べてみることにしました!
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レトルトでは珍しい鹿肉と猪肉のカレー
今回発売になったのは「鹿肉とマッシュルームのカレー」と「猪肉と3種の豆のカレー」の2種類で価格はそれぞれ450円になります。製造しているのはどちらも神戸のエムシーシー食品。エムシーシーといえば、以前の「無印良品のレトルトカレー4種比較」の記事でも書いた、無印カレーの中でも人気の高いジンジャードライキーマを作っているメーカーなのでかなり楽しみですね。
まずは「鹿肉とマッシュルームのカレー」から。パッケージの説明では「鹿肉のひき肉とマッシュルームやたまねぎを合わせた欧風カレー」となっています。パウチを温めていただいてみましょう。
言われなければ鹿肉とはわからなそう
食べやすい欧風カレースタイルですが、たっぷりのバターや甘味を効かせたものではなく、ピリ辛な濃厚ジャパニーズカレーといった趣。多くの人が喜ぶ味作りですね。
鹿肉は粗く挽いたタイプのひき肉で、肉質はチキンではなくポークっぽい印象が。プニっとするマッシュルームのアクセントも◎です。
鹿肉を使っているものの、そう言われなければ「濃厚なカレーライス」って感じなので、ジビエ入門編の食べ物としても良さそうです。
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