フレッシュネス、30年目の本気。ハンバーガーテイクアウト専門店の生き残り戦略 | bizSPA!フレッシュ

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フレッシュネス、30年目の本気。ハンバーガーテイクアウト専門店の生き残り戦略

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 マクドナルドやモスバーガーなど気軽に入れるハンバーガー屋は相変わらず根強い人気があるが、現在はコロナ禍でも非接触で購入できるテイクアウト専門店が急増している

チーズネスバーガー トゥーゴー

「Cheeseness Burger ToGo(チーズネスバーガー トゥーゴー)」外観(画像提供)

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 日本フードサービス協会が発表した「2021年4月度における外食産業の市場動向」の調査によるとファストフードが全体で前回月から2か月連続のプラス17.6%となった。さらに、コロナ禍になる前の2019年4月と比べても、テイクアウトやデリバリー需要のおかげで14.0%アップしている。

なぜチーズバーガー専門店を出店?

 そこに新たな挑戦を仕掛けてきたのが、フレッシュネスバーガーを展開している「株式会社フレッシュネス」だ。同社は2021年10月15日にチーズバーガーのテイクアウト専門店「Cheeseness Burger ToGo(チーズネスバーガー トゥーゴー)」を、西五反田に新たなブランドとしてスタートさせた。なぜチーズバーガーなのか? 株式会社フレッシュネス運営本部業態開発推進部部長・橋本陽介氏に取材してきた。

 2021年12月で30周年を迎える株式会社フレッシュネス。新しくブランド展開するなかで、あえてチーズバーガー専門店を出店したワケをこう語る。

「フレッシュネスバーガーとして30年間やってきたなかで、近年、チーズ入りのハンバーガーの人気がグッと上がっていることに気づきました。また、チーズハンバーガーの種類はチェダーチーズがほとんどですが、このチーズを変えることで他と差別化できるのではないかと思ったのがきっかけです」

パティに合うチーズ選びに苦労した

チーズネスバーガー トゥーゴー

全部で6種類。チーズはチェダーチーズ、クリームチーズ、ブルーチーズ、カマンベールチーズ、スモークチーズ、そしてチーズなしがある

 フレッシュネスバーガーでもチーズバーガーを扱っているが、橋本氏は「フレッシュネスバーガーのノウハウや知識を活用しながらも、バンズやパティをオリジナルで用意しています」と語る。

 新しくブランド展開するにあたり、メニュー開発では、「パティに合うチーズ選びに苦労した」と言い、「どのチーズが一番パティに合うのか、とんでもない数を試食しました。バンズやパティの美味しさ、チーズの味も際立つ具材の順番には、フレッシュネスバーガーの経験が生きています」と語る。

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