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非モテ男5人がマッチングアプリに挑戦。アプリでイケメンを装うには<連載>

暮らし

タップル担当・中織:やっぱりこだわってみる

◆ 中織ミチヲ(32歳)

中織

デートにこぎつけるまであと一歩というところだ

 現在は2人の女性に絞り込まれ、メッセージのやりとりを続けています。そのうち1人はLINE交換済です。2人との詳細は次回のレポートに持ち越すことにいたしましょう。

 総括すると、この連載の第1回目で“こだわり”を捨てると宣言してみたものの、実際に会うまでいたるには相手の素性を見極めて選抜する必要性が出てきます。いっそのことタグ機能をフル活用するなどして、徹底的にこだわりまくるほうが正解なのかなと思いました

 あとは、某マッチングアプリの広告では「私からいいねしました」というのがありますけど、実際は女性からの“いいね”、つまりは「タップル」では“いいかも!”をもらう率は圧倒的に少ないです(ぼくだけかも知れませんが……)。

アプリでイケメンを装うには?

 そもそも、女性はどんな男性のプロフィールに「いいかも!」するのでしょうか。共通の趣味を見つけたときでしょうか、職業や年収でしょうか、それともやっぱり顔面がわかるプロフ写真?

 リアル(現実世界)における恋愛市場では、パッと見はイケメンじゃないけど、すごくお洒落だったり、スタイルが良かったり、振る舞いが洗練されていたりする“雰囲気イケメン”なるジャンルがあります。

 マッチングアプリを使う上で女性から「いいかも!」を獲得するには、プロフィールだけでイケメン風を装う徹底したセルフプロデュース(自己演出)能力が問われそうです。

 このあたりの実践も次回以降に持ち越すことにしましょう。

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