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メンズこそ肉食ダイエット習慣を。一番おすすめは意外な肉

暮らし

摂取すべき肉ランキング1、2位とは?

■ 2位 牛肉

牛肉 ステーキ

 食品可食部100gあたりに76mgと、L-カルニチン量がかなり多く含まれていて、手軽に食べることができるのが牛肉です。牛肉の中でも脂肪分が少ない赤身の部分がおすすめ。モモやヒレはタンパク質もL-カルニチンも多く含まれているため、場所を選んで食べることがいいでしょう。

■ 1位 ラム(羊)肉

食事 ジンギスカン

 肉にはさまざまな種類がありますが、L-カルニチンの含有率ではラム肉がダントツです。その量、食品可食部100gあたり167.8mg! 2位の牛肉よりも1.5~2倍ほどの量を有しており、脂肪燃焼のオススメ肉です。

 タンパク質とL-カルニチンの含有量が高い食材としては最もおすすめですが、牛・豚・鶏に比べるとややレアな存在でスーパーに必ず並ぶものではないし、あったとしても多少値が張るのはネックです。さらに独特な匂いや臭みもあるため好き嫌いがはっきり出てしまうところが問題でしょうか。

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 これからダイエットを始める人はもちろん、ジムに通ってダイエットを取り組んでいる方は必須アミノ酸が豊富で脂肪燃焼を助けてくれるL-カルニチンが多く含まれているお肉を選んで食べるようにしてください!

<TEXT/パーソナルトレーナー ヒラガコージ>

※参照「栄養素としてのL-カルニチン」(株式会社AAプロジェクト)

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中

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