効率的に健康維持&ダイエット「朝ラン/午後トレ習慣」を身につけよう
基本形でなくも対処法あり!
基本形をご紹介しましたが、体調や体質からこれにならった習慣にするのが難しい人もいるはずです。そんな人は基本形でなくても体温の上下に気をつけながら対処することができます。
例えば朝からトレーニングをしたい場合、体温が十分に上げるため時間をかけたウォーミングアップを行ったり、湯船やサウナなど体が温まる方法をとってもいいでしょう。
反対に日没後にランニングなどのワークアウトをしたい場合は、運動後から睡眠までの時間を十分に取ってあげることがいいでしょう。運動によって体温が上昇し、神経が興奮状態になるので、そのままベッドに入ると睡眠導入がうまくいかず、体を休めることができません。
ご自身の体温リズムを意識したトレーニングマネジメントも意識してみましょう。
<TEXT/柔道整復師・パーソナルトレーナー ヒラガコージ>
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