無印良品の超お手軽「ぶっかけ飯」6つを実食 アリナシ判定してみた
これはアリ!)「冷やし胡麻味噌担々スープ」
次に、「リッチなスープご飯系」の商品を2つ紹介します。
これからの季節に重宝しそうなのが、“冷やし系”。なかでもこの「冷やしごま味噌坦々スープ」は、絶品でした。
ごまの濃厚感は、バッチリK点越え。しかもクリーミーさのなかに、中国山椒(花椒)のスパイシー感がキリリと効いていて、本格中華級の醍醐味を堪能できます。
さらに、ひき肉とたけのこも存在感があって食べ応えあり。冷蔵庫には2~3個ストックしておけば、蒸し暑い夏を爽やかに乗り切れそうです。
【オススメトッピング】
温泉卵、生卵黄、キュウリ、ネギ、パクチー、から揚げ
これはナシ!)「気仙沼産ふかひれのスープ」
最も高価格の「気仙沼産ふかひれスープ」は、期待が大きいだけに弱点が目立ってしまった結果に。
気仙沼産ふかひれがチョロチョロと入っているものの、目立つのは、「緑豆はるさめ」。
ふかひれスープというよりは、「春雨スープ」の印象から抜け出すことができませんでした。しかも、ふかひれ料理に醍醐味である“濃厚な旨味・とろみ”が弱過ぎて、泣けてくる……。
これなら、カップ春雨スープや、鍋で作る「レトルトふかひれスープの素」を買った方がおいしいし、お得な気がしてなりません。